今日は久々MBHBのコーナーです!!
(お忘れの方、初めての方に補足として、MBHBとはMy Best Hit Bookの略ですよ♪笑 )
今回ご紹介したい本は今年、映画化もされ話題にもなった村上春樹の
「ノルウェイの森」
僕がこの本に出会ったときはまだ高校一年生でした(^_^;)
正直、当時の自分には一回読んだだけではこの本を理解することができませんでした
理解ができないからか、この本に理由なく惹かれているからなのかわかりませんが、とにかく何回も何回も数え切れないくらい読み返してきました(今でもふとした時にこの本を手にとってしまいます)
村上春樹さんの作品はどれも普通に読んだだけではちょっと理解しがたいですが、なぜかまた読みたくなる魅力がある気がします
細かな情景描写や、表現豊かな比喩、普段本は読まないという人でも一度彼の本を読むと不思議な魅力にとりつかれてしまうと思います
その中でノルウェイの森は村上作品でも唯一の恋愛小説といわれて他作品に比べとっつきやすい印象があります
何回読んでも思うのはとってもとっても切ない物語だなぁということです
恋愛小説といいましたが、そこらの恋愛小説と思って読むとちょっと面食らうかもしれません(^_^;)
気になった方はぜひ読んでみてくださいな(^-^)
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